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仕事のこと
2021年8月12日

同業者様からのSOS

こんにちは、KONDOです。
本日は大安ということでブログを更新いたしました。

看板業者様向けLED電子看板勉強会でご縁をいただいた福島県の同業者様よりSOS。
当社と知り合う3年前に東京のビジョンメーカーに依頼して設置した大型ビジョンがシステムの不具合連発。
しかも30万円するパソコンも入替えさせられた上に不具合収まらず、その上しっかりとフォローもしてくれず困り果てておられるとの一報に向かいました。

LEDビジョンを扱う会社様は配信システムも中国メーカー製とセット運用されているのがほとんど。

高機能かもしれませんが価格も高く、一番大切な使い勝手の部分が非常にわかりづらく、これではどうにもならないと感じ。
当社では自社で開発して看板業専用と言っても過言ではないミニマムコストでの導入費用、そして運用開始後に万一故障しても容易に交換可能なしくみを構築しており、今回は当社システムに総入れ替えをご快諾いただきました。

ビジョンシステムとは

1,コントローラーであるSTB(セットトップボックス)
2,STBを制御するためのソフトウエア

大別してこの2つから構成されます。

当社では

1,PiPit-STB
2,PiPit-Windows、更には専用スマートフォンでも操作可能なPiPit-mobile2.

この2つ(ソフトウエアは2種類)を持っています。

振り返れば、この2つが当社の大きな強みであり、看板業者様が事業化にあたり、一番抵抗感を感じる部分の解決策ではないだろうか。
このように考えています。

必要最低限かつ取説不要な操作感。そして、ミニマムコスト。
このどちらも満たしているのです。

PiPit-VISIONの配信システムに入替えた際の起動画面と、無事に復旧したコンテンツ。

ビジョンの近くに設置していたハイスペックなPCも不要となり、今後の保守費用も安価で可能となり、同業者様は非常に喜んでいただきました。(そもそもPCすら不要なのです。)

今回の事例は当社でビジョンを導入していなくても、配信システムとして運用継続することが実証できた良い事例となりました。
何よりも困っておられた同業者様に大きなストレスを取り除くことができたこと。本当に良かったです。

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。

インスタ(アトラス広告社)

YouTube(看板チューバー Atlas Kondo)も併せて宜しくお願いいたします。